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道具を使っておあなたも中級者に!!非起こし器なら手早くスマートに
なんといっても専用の道具を使うのがイチバン

(1)火起こし器に炭を入れる。空気が下から上に向けてよく通るよう、縦に刺して入れましょう。


(2)ここでは3kgの炭を全部入れています。


(3)火おこし器をいったん外に置いて、グリルの炭床に着火材を井桁に組みます。


(4)着火材に点火したら、その上に火おこし器をかぶせます。(写真の着火材は富士屋の文化たきつけ)


(5)下部の状態。着火材からが勢いよく炎が上がり、その上の炭に次々と火が廻っていきます。


(6)上部の状態。熱による上昇気流で、空気が下から上に勢いよく流れて、扇ぐのと同じ効果を発揮。


(7)着火から5分後。
着火材は燃え尽きています。


(8)一方、火起こし器の下の炭は完全に起こっています。


(9)着火から20分後。上まできれいに火が起こりました。革手袋をはめてグリルに炭を入れます。


(10)表面が白くなり、ツンとくる臭いもなくなりました。
これで火起こしは完了です。




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